絵を描いてみる

表現の場としては最適

小説と二分して行われているのが絵を描くということでしょう。実際にやったことのある人も多い、または今も継続して行っている人も沢山いるでしょう。小説もそうですが、個人サイトで一番来る人を招くことが出来るものとしては、やはり絵なんです。現代の若者は活字離れが進行している、等といわれていますが小説を読む機会としては普段から用意されているわけで、世間で言われている活字というのは新聞などで表現されている普段使わない用語などがびっしり敷き詰まっているような物を指しているでしょう。個人サイトなどで小説などを見る人にとっては文章は普段から接しているので一概に活字から離れているというものをさせるわけではないと考えています。

ですがやはり、人というのは文章よりも絵を見た方が一番良いという人が圧倒的に多いです。活字を読むと疲れるということもありますが、文章の中で展開されている物語を頭の中で創造するのが難しい、あるいは面倒くさいと考えている人もいるわけです。そういう場合、絵を見た方が断然分かりやすいのもそうですが、何より絵があったほうが分かりやすいという側面が強く働いているわけです。

そして個人サイトで公開している絵で、訪れた人が好みに合っている絵柄であればファンになるのも時間の問題というものです。個人サイトでは創造を爆発させるところでもありますからね。

アダルト~な内容

個人サイトで、しかも絵を表現するということになるとはっきり言ってしまえば一般の、誰が見ても健全な内容であるということを理解出来る表現のモノよりも、エロいイラストなどの方が需要があるというのが以前から続いているといっても良いでしょう。そんなことはないという人は少ないと思います、そもそも成人向けのイラストでなければわざわざ個人のサイトに来る理由もないということになります。悲しいですが、個人のサイトともなるとそういった性描写の表現を全面的に出しているところの方が好まれる傾向にあるのは疑いようのない事実といえるでしょう。

現在の同人業界でも分かるように、成人向けの同人誌が全体の9割超を占めています。それこそ一般的な男女間のモノであったり、同性同士のものが絡み合っているものなどが多く好まれております。もちろん一般向けの内容でも人気が出たりしますが、そういう場合はよほど画力が優れていて、プロにも負けないようなイラストや漫画を描いているというレベルにいないとほとんど見向きもされません。一般向けの作品においてはプロの漫画家からは劣っているとみなされる、というわけではないですがある意味飽和状態でもありますからどうしても一般枠は業界の中では売上や人気を促すという側面ではどうしても成人作品に勝ることは中々ないでしょう。特に個人サイトともなればそういうことを狙わないと始めの方はほとんど閲覧してくれる人がいないと考えても良いでしょう。子人的な意見から言わせて貰えば、絵の世界は文章の世界よりもかなり厳しい世界という印象を感じています。

イラストでも漫画でも

絵と言っても。漫画とイラストの二種類があります。どちらも絵というカテゴリに含まれていますが、職業という面で考えたときに二つはそれぞれ別の職業という風に位置づけられています。これは1枚の絵を描くことはできるけど、漫画形式となるとどうしても描けない人もいるということにつながるのはないか、と考えています。絵を描くのが難しいということを前提にしても漫画を書く上では絵以外にもストーリーなどを考えなければならないという問題が生じてきます。対してイラストというのは1枚の紙にテーマを決めて絵を書くということですから、表現の仕方は似ているかと思いますが根本的な仕事の内容としては全く異なっていると私は考えています。

これは成人作品・一般作品両方に共通していることでしょう。一般を中心に活躍している人でもイラストを専門にしている人もいれば、漫画も描けるけどイラストの方が得意としている人もいるわけです。この絵を描くという作業の場合、どちらが自分にあっているかということを考えるときにやっていく上で決めていけば良いでしょう。やってみたら難しいということを実感することになる作業に変わりはないことは間違いなしですが、どちらが需要があるのかということでもないと考えています。

見る手側としてもイラストの方が良い、漫画の方が良いと分かれたりします。漫画には漫画の良さもありますが、その場合絵のほかにストーリーというものも含めて作品を隙になれるかどうかということを考えるようになってしまいます。実際に絵は好きだけど話は好きじゃないといったことを感じた人も多いのではないでしょうか。漫画とイラストも向き不向きがあります、イラストして描けないというのが漫画家と比べたら劣っているというわけでもありません。イラストは漫画と違って、1枚のか身に全ての表現を注ぎ込まなければならないというプレッシャーに苛まれる様になります。そういうことを考えたら、どちらの職業も表現するということになれば非常に卓越したセンスというものが必要なるというわけです。絵は基本的に勉強すればうまくなるといわれていますが、漫画とイラストどちらも得意という人は実際にそう多くいるというわけでもなかったりします。

例えば漫画作品ではものすごい絵を描けるのに、イラストとなるとイマイチパンチ力がなくなってしまうという人も中にはいます。そういう人は自分の本業はイラストではなく漫画にしたほうが圧倒的に表現の場を広げることが出来ると思うのかもしれないですね。

手書きでもデジタルでも

絵を描くという作業を行う場合、二つのやり方があります。スケッチブックで手書きで絵を描くか、パソコンのペンタブレットを使ってデジタル画像で絵を描くか、どちらかに分かれます。どっちの方が良いのかということですが、これも人の好みによって二分することになる意見でしょう。手書きには即興で描いた綺麗な線画を表現できるという意味で好んでいる場合もあれば、デジタルの既に加工されてアニメに出てきてもおかしくないような絵の方が好き、ということで分かれるでしょう。ですが一番の決め手になるのは、書き手である本人が書きやすいスタイルはどちらなのかということを確立することではないでしょうか?実際にプロとして活動している人はどちらも利用している人もいれば、線画は手書きで加工などはパソコンで行なっていると信条にしている人もいるのです。活用の仕方で自分の絵にオリジナリティを生ませるということでは、二つの方法を自分が利用しやすいほうで使ってみるというのもありでしょうね。

パソコンで絵を描くというのも当たり前になっていますから、こちらでもどちらが良いのかということを線引きできるわけではありません。絵を描く人がどっちの方が自分らしい絵を表現できるのかを確かめる必要があるわけです。最初から天性的に絵を描ける人でなければ基本的に皆勉強することから始めて、ようやく自分の絵というものを手に入れていくことになります。そういう意味では文章と絵も似ていると思って良いですし、同時にそこに至るまでが簡単ではないということです。