商業的なサイトとの違い

商売目的ではない場合

個人サイトの特色としては、そのほとんどが金銭的な取引が行なわれるような商取引が発生するようなことではないことだ。個人サイトでも、宣伝という色は確かにあるかもしれないですがそういったことをしているサイトは実は訪れた人に嫌われることになる。サイトの中でこの作品を読みましたという感想などの日記を乗せることは問題ないかも知れないが、そこに販促というような行動を匂わせてしまうと個人サイトでは好かれることはないと考えて良いでしょう。個人サイトを立ち上げている人の中にはあとにも話しますが、金銭的なものが見込めるサイトでなければ個人の趣味を大前提にしているサイトではこういったことをしていると、まず来てくれる人が定着しないものだ。そういう意味では個人サイトも中々奥が深いという事になります。

そこまで凝らなくても平気

個人サイトというものはほとんど趣味の範囲で行っているところが強いので、商業サイト、つまりは企業が行なっているFlashやらなんやらを利用して凝っているサイトを創る必要がないということだ。来る人は感心するかもしれないが、サイトに仕事とかの色が含んでいない場合はある意味そこまでデザインにこだわりを見せるということも必要なかったりする。もちろんあればあることに越したことではないが、そこまでの技術を身につけるという事になると時間もかかるし手間も掛かってしまう。面倒ですよね、自分の趣味としてサイトを創っただけなのにそこまで技術を行使しなくても、と私は思ってしまいます。デザインにこだわるのは自由ですが、何も趣味の範疇から逸脱していないサイトでの余りある構造はかえって見にくいという問題を引き起こすことにもなります。

私も現在、個人で作っている方のサイトを覗くことはよくありますが、そういう場合にはほとんどデザインは簡単なものとなっていることがほとんどです。Flashを用いているところなんてありません。単純に技術を持っていないだけかもしれないですが、それでも自己満足というものから生まれた産物にそこまで手を惜しむこともないでしょう。

商業サイトでは商品に対してのPRというものが不可欠となっているためにどうしてもある程度デザインなどを凝る必要があります。それはある意味商品についての商標ということを意識しなければならないということもあると思いますが、個人サイトでそこまで意識して創り上げようとしても正直作った後の空しさというものが出てきてしまいそうです。特に力を入れたのに来てくれる人が日に数人、付きに換算しても数十人しか来ないようなことになれば、ここまで力を入れたのにどうして誰も来ないんだ、ということになりかねます。やる気がそがれますよね、力作として創り上げてもひたすら見にくいという問題があったら誰も見たいとは思わないものです。

個人サイトということですから、肩の力を抜いて楽に自由に創ってみるのが一番良いのでは、と私は考えています。

毎日に来る人の数が問題ではない

商業サイトともなれば、1日に来る人の数はそれこそピンからキリですが個人サイトとの差は歴然としています。その通りでしょう、例えばコミックなどを取扱っている某大手出版社のサイトに訪れたとして考えるとその情報を見たいがゆえに訪れる人は全国規模でサイトを閲覧することになります。その時間もまちまちで、最近ではスマホなどでもこうしたPC向けサイトを閲覧することも容易になりましたらからアクセスする人は数えるようなことも出来ない人数が訪れていることでしょう。

個人サイト、利益もへったくれもないようなサイトでは1日に訪れる人の数なんてたかが知れています。一部で有名サイトともなれば日に数百人単位で訪れるようなこともありえるかもしれませんが、そんなサイトになるまでには相当の時間がかかるものです。もちろん来てくれる人が多ければ多いほど嬉しいに越した事はないですが、来てくれる=リピーターになるという図式が完成するわけではありません。中には以前からリピーターだったけれど、もう熱が冷めたということでサイトに訪れることがなくなってしまうようなこともありえるわけです。だからサイトを盛り上げなくては、と意気込むのも分かりますが人を呼び込むというものが難しいということが分かるようになる時でもあるでしょう。

個人サイトはあくまで趣味で行っていることがほとんどだと仮定しましょう、そこにいつも代わり映えのない日常を過ごしていることを書いている日記などしかサイトにない場合、目玉となるのは日記かそれ以外というここになってしまいがちだ。平凡な人の一日を観察して楽しいと感じる人は中々いないでしょう、むしろそんな日常を過ごしているのは自分たちも当然のように過ごしているということを鑑みても、出来るなら面白い内容を書いているところに訪れたいものです。中には本当にその日記を見ていてくれる人もいますけど、その一人という存在は実は貴重なんですよね。確かに多くの人に見てもらっているということは嬉しいことですが、そのほとんどは最初に訪れてここはみる価値があるかどうかの選定をしている者だ。個人サイトでのリピーターというものは増やそうと思って増やせるものでもない、段々とサイトに色が付き始めてどこでもないここだけに来れば遭遇出来るようなサイトになっていればそれだけ人も増えるというものです。

要は、地道な努力が結ぶことでそれに応じて来てくれる人も段々と増えていくということになるのです。